いつやるか?今でしょ!
僕は受験生の時に林先生の授業を生で2年間受けていました。授業の合間合間に行っていたことがだいぶマイルド(笑)に書かれてあって、これはもっとキツいニュアンスで言ってたけどなぁ(笑)
とか、懐かしみました。
仲間同士でなれあうなかれ
という見出しがあります。かけがえのないひとりの時間を大切にしたほうがいい。という言葉がなぜか高校時代から印象に残っていました。というのもそこまでそりの合うわけではない友達と何となく遊んだりしていた当時の僕の心に深く突き刺さったからです。
ぼっちだとなんか寂しい気がする。とか思っていましたが。
「数年後には交友のないようなヤツとつるむ暇があるなが、旅に出たり読書したほうがいい。本当の友達ってのは気づいたらできているもので、なれあいでつるんでるやつらの中には99%いないから大丈夫だ」
というようなニュアンスで話されたような気がする。
それを聞いてから肩の荷が下りて、ぼっちを満喫できるようになりましたし、片手に収まるほどではありますが本当の”友達”もできました。
ちなみに大学ではぼっちです(笑)
「ものを考えるときは、対比・類比・因果!」
「考えに詰まったらまず対比を考えよう」という小見出しをみて思い出したワンフレーズです。
今はアパレルのバイトをしているのですが、どうやって売り上げを作ったらいいのかを考え、計画を立てる際にこの習慣が生きています。
売れているバッグと売れていないバッグの見た目やデザインの差、素材の差、Webページ上での見せ方の差、販売価格の差などを一つ一つ調べてゆくと、分析が進み、売れるバッグのデザイン、素材、価格帯などの仮説ができます。
そうすると後は実際に企画して販売してみて結果を見て調整するだけ。
非常に優れたものの考え方だと思います。
僕の中では類比は対比の一種なのでよく使っています。
同じと違うということですからコインの裏と表のようなものでしょうか。
因果という考え方はデータ解析時に用いています。
やや専門的な話になりますが、コンバージョンやアクセスなどいろいろなデータを集めて多変量解析を行った際に、このデータ間には因果関係があるのか、それとも相関関係にあるのかを考えたりしているので考えてみればなじみはあります。
因果関係と相関関係をとらえ違えると施策は全く変わってきますから常に気を払っています。
利き顔について
人間の顔は左右対称ではありません。
より魅力的なサイドとそうでないサイドがあるのです。
いわゆる利き顔についてです。
利き顔は左脳と右脳の働きの差が顔にも出る。
利き顔が右→右脳型。芸術などに秀で、感性が豊か。
利き顔が左→左脳型。言語能力などに秀で、論理的。
ということらしいです。
女子の友人に何度か、分け目は左側の額を出したほうがいいと思うと何度か言われたことがあるので僕の場合、顔の左側が魅力的で左脳型なんだろうなぁと思っています。
まとめ
もしかしたら、似たような内容は巷の自己啓発書に書かれているのかもしれません。
でも、僕の場合は、林先生の言葉だと腑に落ちやすいのです。
ナポレオンヒルや金持ち父さんのロバートキヨサキさんの文体が会わないという方は特に好きなのではないかと思います。(個人的な推測ですが)